ちとせ観光ナビ

日本有数の透明度を誇る支笏湖は、新千歳空港から車で約40分。札幌からも近く、日帰りでも楽しめる観光スポットとして人気。見頃は例年10月中旬から下旬で、タヤカエデやヤマモミジ、ナナカマド、イチョウなどが色鮮やかに色づき、湖面に映る紅葉が見どころです。恵庭岳や風不死岳、紋別岳などの山々に囲まれ、紅葉と湖のコントラストは絶景です。

知る人ぞ知る紅葉の隠れた穴場スポット。

道道16号支笏湖公園線（ 支笏湖スカイロード）沿いの入口から少し入ったところにある水力発電所。

1910年（明治43年）に苫小牧の王子製紙苫小牧工場に電力を供給するために竣工し、百年以上の歴史を誇る。落差130ｍの送水管からを見下ろす景色はまさに絶景。

新千歳空港から車で約35分、札幌から車で約50分のところにある国内最大級の英国風庭園ゆにガーデンは、この時期、コキアの紅葉を楽しむことができます。
「コキアの丘」には北海道最大級！32,000株が植えられており、季節によって見どころが変わり、新緑のコキア、緑から赤に移り替わるグラデーションのコキア、10月には真っ赤っかに紅葉したコキアを楽しみいただけます。
一面に広がる真っ赤なじゅうたんは写真映えすること間違いなし！ぜひお楽しみください。

恵庭市街から道道117号恵庭岳公園線を支笏湖方面に進むこと約18キロメートルのところにある渓谷です。漁川(いざりがわ)の支流ラルマナイ川には「白扇の滝」「ラルマナイの滝」「三段の滝」の3つの美しい滝があり、紅葉の名所としても人気なスポットです。その中でも「白扇の滝」は高さ約15メートルで扇を広げたような形が特徴で、紅葉と水流のコントラストが美しい景観を作り出します。

例年、10月中旬から下旬頃が見頃となっており、札幌中心部から車で気軽に行ける距離にある紅葉の名所としても知られています。

2024年10月19日（土曜日）、20日（日曜日）の2日間限定で、JR恵庭駅から紅葉の名所「恵庭渓谷」、花の拠点「はなふる」を結ぶ周遊バスも運行されているので、ぜひこの機会に利用してみよう。

青葉公園は、千歳市の中心から車で約5分程の場所にあり、自然を満喫できる総合公園です。東京ドーム約22個分にも及ぶ広大な面積の公園内には、スポーツやレジャーに最適な施設が17箇所も整備されています。 

例年、10月中旬から下旬頃が紅葉の見頃です。

公園の周辺は千歳川や雑木林に囲まれ、公園を一周する3.6kmのランニング・ウォーキングコースは、自然を感じながら心地よい散策を楽しめます。

色鮮やかな紅葉の季節を迎える支笏湖では、2024年10月21日(月)～31日（木）に紅葉ウィークが開催されます。
期間中、支笏湖温泉の商店街では、紅葉ウィーク限定のオリジナルメニューの提供や割引サービスが受けられます。

支笏湖ビジターセンターでは、しおりとして使える「紅葉パウチ」のプレゼントやもみじの押し葉を使って作る「紅葉はがき」作りなど楽しい企画が開催されます。

この時期は支笏湖で色鮮やかな紅葉と秋の味覚を楽しもう！